こんばんは、高田です。
今日は、今を生きることの重要性について考えたいと思います。
僕は幸運なことに歳が何回りも上の方とお会いする機会が多く、いろいろと勉強させてもらっています。
そのなかで、「こんな風に歳を重ねたいな…」と魅力的に感じる人の共通点が少しずつ見えてきました。
結論を言えば、それは「今を精一杯生きている人」です。
そのような方と出会う度に「なんだか出来る気がする!」と勇気や希望をもらいました。
なぜ今を生きることがこんなにも魅力的なのでしょうか?
今を生きるとは?
そもそも、「今を生きる」とはどういう意味なのでしょうか?
僕が考えるこの言葉の意味は、「現状の良いこと・悪いことから目をそらさずに、さらに良くなることを信じて試行錯誤を繰り返すこと」だと思います。
良いことがあっても有頂天にならずにしっかりと現実を見極めること、悪いことがあってもその現実を放置せずにきちんと対処することが、今を生きることなのだと思うのです。
自分が今を生きているかを見極めるには
今を生きていない人は昔の話か、未来の話をよくします。
昔はこんなことをしていてね、結構儲かっていたんだよー
昔は景気が良くて、イケイケドンドンな雰囲気だったなー
将来は独立して、起業したいと思ってます!
この会社にはもういても意味がないと思うから、2年後には転職するつもりです!
これが良いとか、悪いとかいうことではありません。
しかし、これはとても難しいことです。
どんな人にも弱さはあり、今の現状を受け入れられず、過去の栄光に縋ったり、未来に期待したりと現実逃避をしてしまうものです。
ただ、今を生きている人はそんなことを超えています。
今しか見ていない。
だから、考えも発言も行動も至ってシンプルで混じり気のない真っ直ぐなものになるのです。
これには歳は関係なく、20代でも80代でも共通する今を生きているかどうかの指標だと思います。
今を生きることがすべての問題を解決する手段となる
僕は今を生きる人から今を生きることこそ最高のソリューションであることを学びました。
いくら借金をしようとも、1日中仕事で多忙でも、今を生きていれば大丈夫なのです。
なぜなら、今生きているからです。
精一杯今を生きればなんとかなる。
これは多くの人にとって希望であり、勇気を与えることだと思うのです。
まとめ
僕も、過去の栄光や未来の不安に潰されそうになったことは多々あります。
その度に辛さを感じながらも、自分と向き合ってきました。
今を生きるというのは、決して綺麗なことばかりではありません。
ほとんどが泥臭いことばかりです。
本当に意味があるのか…
こんなことしていていいのか…
毎日が葛藤です。
でも、それこそが今を生きるということなのではないでしょうか?
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