こんにちは、高田です。
忙しさにかまけて久々のブログになってしまいましたが、今日からまた定期的に記事を書いていきたいと思います。
今日は、大人の勉強法について書いてみたいと思います。
僕は最近社会に出たら勉強のやり方を変える必要があること実感しています。
なぜなら大人になって初めて勉強をした人の方が、子供からお利口さんに勉強してきた人よりも、社会において効率よく勉強を成果につなげることが出来ているのを目の当たりにしているからです。
大人になっても子どもの勉強の仕方をしているうちは社会で成果を上げることはなかなか難しいでしょう。
では、大人と子どもでは勉強法としてなにが違うのか、そしてどのような勉強のやり方が最も成果につながるのか僕なりの見解を書いてみたいと思います。
大学生・社会人になってやりたいことがあるもののなかなか前に進んでいる実感がない人や長年温め続けている構想があるもののなかなか実行に移せてない人はぜひ読んでみてください。
テストで70~100点とるための勉強は高校生までしか通用しない
子どもの場合は、テスト1~2週間前から勉強をしてテストで平均点以上をとる準備をすることが求められます。
つまり、「勉強=準備」という意識付けがあります。
テストで良い点を取ることがゴールであり、そのために指定された試験範囲を指定された期間内に理解するのが子どもの勉強なのです。
この「勉強→実行」という流れはあらかじめ答えとその解法が用意されているものに対してはとても効果的です。
しかし、大人になって社会に出れば絶対的な答えや解放が存在しないものばかりです。もちろん、100点もありません。
きっとあなたも社会人になってから、将来やりたいことを見据えてなにか目標を設定して勉強を始めたものの、「そういえば、あれも勉強しなきゃ…」、「あ、これも理解できるようにしておかなきゃ…」と無限に広がる試験範囲に絶望し、挫折した経験があると思います。
そして、「なんでいつも三日坊主で終わってしまうんだ!」と自分を責めたことでしょう。
これは決してあなたが怠惰でダメな人間というわけではありません。
ただ勉強法を間違えているだけなのです。
まずテストを受けてから勉強するのが成果につながる大人の勉強法
僕は大人になったら大怪我をしない程度にまずは実行してみることが重要だと考えています。
なぜなら、目標を達成するために何を勉強すればいいのかわからない状況で勉強しても埒が明かないからです。
つまり、「勉強=準備」ではなく「勉強=補填」という意識付けをすることが重要なのです。
もちろん最低限の準備のための勉強は必要ですが、それよりも勉強は実行によって露わになった欠点を補填するための役割を果たすものなのです。
この「実行→勉強」という流れを何度も繰り返すことで確実に目標までたどり着くことができるのです。
まとめ
僕はこれで実行したら20~30点くらいにはなるだろうという自信がついたら実行に移します。
正直、この状態で実行するとかなり痛い思いをします。(笑)
ただ、最初から100点を取るために実行せずにいつまでも勉強しているよりはマシです。
社会では100点なんてないことも。
いくら勉強しても終わりがないことも。
ほとんどの人が知っています。
でも、なぜか勉強してはものにならずに挫折することを繰り返します。
それは、もしかしたら子どものころに刷り込まれた「勉強する」が原因なのかもしれません。
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