こんにちは、高田です。
今日は、インターネットをはじめとした技術革新がこれから生み出す新しい価値について考えてみたいと思います。
インターネットは、僕が物心ついたころから普及していたため、その価値についてあまり深く考えたことがありませんでした。
ただ、大学生の頃にウェブサイトの作成や運営事業を立ち上げ、IT分野でいろいろな仕事をしてみると、インターネットをはじめとした技術革新がいかに人の生活をリードしているかを目の当たりにしました。
きっとこれからも技術革新が人々の行動や価値観、そして社会のルールさえも変えていくでしょう。
では、技術革新によってそれらはどのように変わっていくのでしょうか?
技術革新で確実に進む、さらなる「パーソナライズ化」
最近は、大多数の人がスマートフォンという名の小型コンピュータを持ち、そのデータを解析する技術が高まり、ひとりひとりに合った情報が提供されるようになりました。
実験はしていませんが、きっと友達のスマートフォンを使って生活をしたら、世界の見え方は大きく変わるでしょう。
と、言えるくらいパーソナライズされた情報を与えられることが当たり前の世の中になってきました。
だから、今流行っているサービスや商品は、どれもひとりひとりの顧客に焦点を合わせたものです。
例えば、パーソナルトレーニングなんかはその最たるものでしょう。
これからも技術革新が進み、AIやIoTが発展していくことで更なるパーソナライズ化は進むでしょう。
すると、どうなるか…(最後に他の章と一緒にまとめます。)
技術革新により拡張された世界に起こる、あえての「ローカル化」
インターネットによって、いつでもどこでも世界と繋がれるようになり、一気にグローバル化が進みました。
しかし、物事は振り子のようなもので、一方に大きく振れるとそれを振り戻す力が必ず働きます。
だから、昨今はグローバル化よりもローカル化に力を入れることで勝機を見出すケースが増えています。
政治的にも、アメリカやイギリスといった世界の大国が、地域や世界から距離を置き自国利益の最大化を図る動きをみせています。
世界が無限にも思えるほど拡張されたことで、改めて国・地域の再定義が行われるようになったのです。
これは会社や市区町村といったスケールでも同じようなことがいえるでしょう。
では、そのような単位でローカル化がすすむとどうなるのでしょうか?(最後に他の章と一緒にまとめます。)
技術革新×中小企業で見えてくる日本再興の兆し
AIやIotなどの技術革新は、最先端をいく大企業のものと思われがちですが、中小零細企業との相性が抜群に良いです。
しかし、いわゆる中小零細企業で技術革新に目を向け、成長の一途を見出そうとしている企業はそう多くありません。
なぜなら、日本の中小企業の経営者は60〜70代を中心に構成され、それなりにうまくいっているからです。
もちろん、これはチャンスです。
ん!?チャンス?
では、最後にまとめましょう。
技術革新で世界はきっと良くなる!
さて、ここまで技術革新によって今起きていること、これから起こるであろうことを3つ挙げました。
僕は、これらを総合的に考えることでこれからの技術革新を用いて世界は良くなっていくと信じています。
顧客は、自分のニーズにあったものもしくはそれ以上のものを、驚くほど低価格で得られるようになるでしょう。
あらゆる集団は、より少なくより良いスマートなものになるでしょう。
中小企業は、技術革新に明るい若者たちが事業承継やM&Aを行うことで若返っていくでしょう。
技術革新は、世界を変えます。
それも急速に。
それも良い方向に。
まとめ
新しい技術が生まれたら、それを試してみる。
これは経営者やIT界隈の人材に限らず、大切なことです。
むしろ、これを怠ると「老害」になりかねません。
自分にとっても損ですし、周りの人にも迷惑をかけます。
もちろん、僕にとっても他人事ではありません。
これからの世界をつくっていくひとりの先導者として、技術革新をいかに使いこなすか。
その先に、明るい未来が待っているのです。
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