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自分のライフサイクルを知る

こんにちは、高田です。

今日は、自分のライフサイクルについて書きたいと思います。

僕にとって、ものごとの周期は3〜5年でめぐっていると考えています。(関連記事:【2020年】思えば叶う

この周期というのは人によって違うと思うのですが、僕は「5年頑張ればなにか1つのことを成し遂げることができる」というひとつの指標になっています。

中学生でテニスを始めて中学3年生で初めて全国大会に出場したり、

大学生になってテニスコーチを始めてから大学3年生になったときに全国大会に選手を導いたり、

起業して3年で自分が食べていけるような事業を成り立たせることができるようになったり、

社会人になってから3年で会社の責任ある立場に立たせてもらったり。

僕にとって、大きな流れは3〜5年周期で来るようになっています。

この周期を知っておくと、目先の結果に焦ることなく、3〜5年の中期的な視点でものごとを捉えることができるのです。

今回は、そんな自分のライフサイクルの捉え方、それの見つけ方について書きたいと思います。

あなたには何年に1回転期が訪れますか?

ライフサイクルというと「そんなの感じたことすらないよ!」と突っ込まれるかもしれません。

ただ、僕の3〜5年というのがどういう期間なのかと聞かれたら、1つのことに飽きずに熱中できる期間だと答えるでしょう。

要するに、僕はそのくらいの期間が経つと飽きてしまうのです。

3〜5年間頑張ればなにごともそれなりの成果が出て、成果が出ればそれに対する興味がなくなってしまうのです。

そして、興味がなくなると自分でも自分が嫌になるほど怠惰な生活に突入します。笑

ただ、このサイクルを知っているため、3〜5年で訪れるモチベーション低下期間に対して自分を責めることなく、充電期間だと受け入れることができるのです。

あと1年頑張れば成果が出るだろう。

今は次の3〜5年のための充電期間だろう。

終わりが見えることで、苦労が希望に変わるのです

自分のライフサイクルの見つけ方

僕のように、あからさまに3〜5年で様々なシフトチェンジが起こっているのであれば、全く自分のライフサイクルについて悩む事はないでしょう。

ただ、人によってはそれが1年の人もいれば10年の人もいるでしょう。

だから、先にも述べたように、「飽きたらやめる」というような指標を持っておくといいでしょう。

そうすると、自分のライフサイクルがある程度明確になってきます。

すぐに飽きてしまう自分を責めるのではなく、違う道に進むタイミングだと捉えれば良いのです。

もちろん、なにかひとつのことを10年・20年・30年とやり続けることにも魅力を感じます。

ただ、自分の性格や性質に合った人生を送らないと、自分を責めるばかりの「不完全燃焼期間」が長くなってしまうように感じるのです。

もし、あなたが今の自分の生活に飽きているならば、それはサイクルが変わる瞬間なのではないでしょうか?

まとめ

僕は、自分がどのぐらいのスパンでものごとを考えるべきかを知っています。

なぜなら、自分がどのぐらい頑張れて、どのぐらいの期間で成果を出せるかを知っているからです。

今は充電期間だから頑張れない自分を許し、次に備える時間にしよう。

あと1年が踏ん張りどころだから、とにかくハードワークしよう!

それがわかれば無駄に自分を責めたり、甘やかしたりすることがなくなるのです。

今の僕はこれから3〜5年をハードワークするためのスタート地点にいます。

怖さ半分、楽しみ半分。

見たことのない景色を見に行きたいと思います。

ITがもたらす最大の価値は「利便性」ではない

井の中の蛙にならないために

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