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ライフスタイルは時間術で変えられる

こんにちは、高田です。

今日は、ライフスタイルについて考えたいと思います。

最近、僕は朝起きてから夜寝るまでを45分〜2時間単位でひとつひとつのスケジュールにあてて活動しています。

そうすることで、1日を振り返ったときに「あれっ?この時間なにしてたっけ?」という時間をなくすことができます。

この記事では、なぜきちんとスケジュールを立てるようになったのか、自分がどのようなスケジュールの立て方をしているのか、そのライフスタイルについてどのような感覚を抱いているのかを書きたいと思います。

1日は思っているより「長い」ということに気づいた今日この頃

今年に入ってから、タスクの量がまた一段と増えました。

だから、朝起きてから夜寝るまで、本当に文字通り仕事三昧の毎日でした。

ただ、ふと1日を振り返ってみたときに、2時間くらいなにをやっていたかわからない時間があることに気がつきました。

言い換えるならば、僕の場合は1日中死ぬ気で働いたつもりでも、毎日2時間くらいは好きに使える時間があったということです。

つまり、僕にとって1日は長すぎて管理できていないということです。

これに気づいた僕は1分たりとも逃さないように、分単位でスケジュールを立てるようになったのです。

集中力を軸に45分〜2時間区切りでスケジュールを立てる

最近は、時間術という時間の使い方の技術についての本や動画が多くあるので、まずは時間の使い方について科学的な知見を入れることから始めました。

人は集中できる時間が限られており、それをどのような配分で使っていくかがスケジューリングの鍵になるということを学びました。

そして、今は以下のようなスケジュールでほぼ毎日動いています。

朝〜午前中 1〜2時間単位の仕事
昼 昼飯・昼寝
昼〜午後 45分単位の仕事
午後〜夕方 トレーニング・夕食
夕方 30分単位の仕事
夕方〜夜 アウトプットの仕事
夜〜就寝 30分単位の仕事

これらには全て理由があります。

朝〜午前中は集中力が高いため、負荷の大きな仕事に1時間単位で取り組みます。

昼は、食事と昼寝に合計30分程度をあてて、午後のために集中力を回復させます。

午後は、朝に比べると集中力が落ちるため、45分単位で中程度の負荷の仕事に取り組みます。

夕方は、集中力が落ちてきたときにトレーニングを行い集中力を回復させ、さらに締切効果を使って30分単位の仕事に取り組みます。

夕方以降は、集中よりも拡散にフォーカスし、アウトプットする仕事に取り組みます。

夜は、就寝の締め切り効果を使って30分単位の仕事に取り組みます。

このように、集中力を軸にスケジュールを管理すると、集中力の高い午前中に簡単な事務仕事をしたり、集中力の低い午後に難しい仕事を後回しにしたりすることがなくなります。

また、こうやってタイムスケジュールを明確にすることで、「あれ、なにしてたっけ?」という無駄な時間をなくすことができるのです。

ライフスタイルは常に変化させることができる

これまでは、僕もビシッとスケジュールを決めることに抵抗がありました。

なぜなら、時間的な締め切りを設けるのではなく、その仕事が満足いく出来になるまで取り組んだ方が、質の高い成果が出ると思っていたからです。

また、余白がないとそのスケジュールが狂ったときにモチベーションが下がり、さらに時間を無駄にしてしまうと考えていました。

ただ、忙しくなればなるほど時間的な締め切りの有意義さに気づくことができました。

今まで1時間かけていたものも、やり方を変えれば30分で同じくらいのクオリティーにすることができるのです。

時間的な締め切りは、コストパフォーマンスを適切にし、自らの新たな可能性を見つける手がかりになるのです。

このように、意識的に時間を使うことで、変化に対応しやすくなります。

「どの時間・どのくらい・なにに使うのか」を調節すればいいだけだからです。

ライフステージよって、物事の優先度は変わります。

それが自然です。

時間さえ自らの意識の下に置いておけば、必ずその優先度に合わせた1日の使い方をできるようになります。

例え、いままで1日中仕事をしていた人でも、同じかそれ以上の成果を出しながら、プライベートな時間を作り出すことができるのです。

まとめ

忙しいから時間がないよ!

そう思っているときほど、実は無意識に時間が垂れ流されています。

僕はそれを実感し、反省しています。

時間に意識的になると、1日をとても濃く過ごすことができるのです。

それはまるで1日で何日間分か生きたような心地になります。

あなたも1日を振り返ってみてください。

きっとなにをしていたかわからない時間が思ったよりも多く残っていることに気がつくことでしょう。

孤独を感じたら読んでください。

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