こんにちは、高田です。
今日は、成功体験について解説したいと思います。
僕は、友人とYouTubeに毎週ラジオをあげています。(YouTubeチャンネル:「25歳なにしてる?」)
この前の日曜日に公開した放送では「25歳から27歳までの2年間でどう変わったのか」というテーマについて話しました。
詳しい内容は放送で確認して欲しいのですが、友人のひとりは「この2年間は精神的にマイナスだった」と言っていました。
彼は、25歳から2年間、様々なチャレンジをしてきて、今まさに壁にぶち当たっているようです。
僕は、そんな彼をみていて、あと足りないのは「成功体験」だけだと思っています。
では、ブレイクスルーのポイントになる「成功体験」とはどのようなものなのでしょうか?
僕の経験も含めて考えてみたいと思います。
2種類の成功体験をすることで道は大きく開ける。
結論から言うと、成功体験を積むことはとても重要です。
ただ、僕は2種類の成功体験を積むべきだと考えています。
それは「個人的成功体験」と「社会的成功体験」の2種類です。
「個人的成功体験」とは、自らが立てた目標を達成することで得られる体験です。
例えば、「テニスで全国大会に出場したい!」、「大学受験でこの学校に入りたい!」、「年収○万円稼ぎたい!」という、自己満足的な目標を達成する過程で得られる体験が、この「個人的成功体験」に含まれます。
「社会的成功体験」とは、会社などの組織が立てた目標を達成することで得られる体験です。
例えば、「部署全体のノルマを達成したい!」、「会社の売上をアップしたい!」という、組織のための目標を達成する過程で得られる体験が、この「社会的成功体験」に含まれます。
僕は、この両方の体験をすることが人生のブレイクスルーを生むと考えています。
どちらかだけでは爆発的な成果は出ません。
なぜなら、この2つの成功体験で得られるものは少し違うからです。
個人的成功体験は、大きな自信につながります。つまり、自己評価が高まるということです。
社会的成功体験は、周りの評価につながります。つまり、社会的価値が得られるということです。
このように自己評価と社会的価値が高まった状態になったとき、ブレイクスルーが起こるのです。
2種類の成功体験を積むためにとるべき行動とは?
僕は、幸運なことに個人的成功体験と社会的成功体験を20歳前後で積むことができました。
最初の個人的成功体験は、母校史上初の全国大会に出場したことです。
選手として成しえなかった「全国大会に出たい!」という目標を指導者として達成することができました。
この経験によって「できるまで諦めずにやればできるんだ!」という感覚を得ることができました。
最初の社会的成功体験は、大学生時代にゼロイチの起業をしたことです。
社会というフィールドで、0から1を生み出すことができるという経験をしたことで、その後様々なチャンスをいただきました。
このように、2種類の成功体験したことで、僕は自信を持つことができましたし、様々な組織からオファーをいただけるようになりました。
では、これらの成功体験を積むためにはどうすればいいのでしょうか?
それは個人的目標と社会的目標を意識して、追い求めることでしかないと思います。
個人的な目標を設定して、そこから逆算して今やるべきことをする。
社会的な目標をいただいて、そこから逆算して今やるべきことをする。
ただそれしかないと思います。
あまり、答えになっていないかもしれませんが、成功体験を積むためには成功するしかありません。
そのためには今すべきことに打ち込むしかないのです。
まとめ
最後は、脳筋のような議論になってしまいました。
僕は先に述べた2つの成功体験で大きく人生が変わりました。
それまでは、なにごとも頑張ってはいましたが成功とは無縁の人生でした。
自分が成果を出すコツを掴み、社会的評価を得られると、もっと大きな価値を生み出せるようになります。
それの積み重ねなのだと思います。
これからも大きく成長できるように、成功体験を積み重ねていきたいと思います。
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