あけましておめでとうございます。
今日は、2018年からはじまった「今年の抱負シリーズ」として、2025年の抱負を述べたいと思います。
2024年は、「成長と成果を」がテーマの1年でした。
2021年から子ども向けの目標伴走プログラム「じぶんビジョン」を立ち上げ、昨年は成長と成果を上げることができました。
2024年は、1年通してみれば80点くらいかなと。
さて、迎える2025年。
30歳、自らの人生に問いを立てるタイミングだと考えています。
僕は、これまでなんのために生きてきて、これからなんのために生きるのか?
恒例の誰得な記事ではありますが、ぜひ暇つぶしに最後まで読んでいってください。
なんのために生きてきたのか?
この問いの答えは、僕の中では明白です。
それは「自己実現」のためです。
覚えている限りだと、小学4年生くらいから常に自己実現を追求して生きてきました。
自分が成し遂げたいことを目指すのはもちろんのこと、
それを通じて自分が人としてどうありたいかを常に探究してきました。
ここには妥協がなかったと自負しています。
もちろん、これまで上手くいかなかったことや間違ったことは数え切れないほどたくさんありました。
ただ、その度に深く葛藤、内省し、変化し続けてきました。
今偉そうに子どもたちに伝えていることも、子どもの頃の自分はできていなかったと思います。
でも、その度にできない自分に嫌気がさしながらも、自分をより良くすることを諦めませんでした。
また、大学生の頃からは、実現したい未来へのディテールには、こだわり続けました。
ひと言でいえば、易きに流れないということですが、
実現したい未来への解像度を高め、
妥協することなく向き合い、
面倒くさいことをやりきって、
ここまで自分にしか生きられない人生をつくって来られたと思います。
なんのために生きるのか?
しかし、僕の体感として、ここ数年は「自己実現」のためだけに生きることが難しくなってきました。
きっと、さまざまな経験を重ねて、いろんなことを知ったからだと思います。
なんのために生きるのか?
この問いを30歳の自分に立てたとき、行き着いたのは「生きる意味などない」という答えでした。
まだあらゆることが不足していた時代は、「生きるために生きる」ことに迷いはなかったと思います。
しかし、生きること自体には問題がなくなった今、突き詰めるとすべてのことに意味がなくなってしまったのです。
人生すべてのことに意味がない。
まるで人生を悲観しているような響きになってしまいますが、僕の捉え方は違います。
人生のあらゆることはどう意味づけてもいい。
だから、もっと自由に自分が生きたい人生を追求していいんだと。
2025年から僕がやろうと思うこと
昨年の誕生日に書いた記事でも述べたように、
僕はじぶんにしか生きられない人生を生きるために「自分が得意なこと」、「自分の血のつながりでしかできないこと」にフォーカスすると決めています。
自分が得意なこと
- 教育にかかわること。
- テニス事業(ローカルビジネス)における世代を越える持続可能な経営戦略を考えること。
- 上記にかかわる仲間を幸せにすること。
血のつながりでしかできないこと
- 家族のこと。
- 実家のこと。
基本的に、2025年もこれに則って生きていきます。
具体的には、こんなことを目指そうと思っています。
- じぶんビジョンの経営(質高め無理なくちょい拡大)と子どもたちの伴走をする。
- テニスガーデンレニックスの経営(次の世代に繋げるために)と子どもたちの指導をする。
- 京都の田舎にある大きな古民家の利活用(コアな海外旅行者ターゲットにコアな価値観で)によるまちづくりをはじめる。
- 家族の時間を週1.5日つくり、年2回以上旅行にいく。
- 健康的な運動習慣を続けるために、ベンチプレス100kg以上目指す。(現在85kg)
もし、それぞれの分野で少しでも興味があれば、お声かけいただけるととてもとても助かります。
僕はこんな感じで、ものごとを深く深く掘り下げて深淵まで辿り着くタイプで、それ以外のことは人並みなので、ぜひお力添えいただけるとありがたいです。
また、「こんなことやってみてよ!」というご提案も、上記のことにシナジーがあるものであればチャレンジしたいと思うので、お気軽にお声かけ下さい。
まとめ
正直、30歳を迎えたにもかかわらず、まだまだペーペーです。
あれだけ子どもたちに良い習慣づくりが重要だと言っているのに、
僕自身が習慣通りに動けるようになったのはここ最近のことですし…。
でも、まだまだではありつつも、10・20代の頃の自分よりは輪郭がはっきりしてきたと思います。
なんのために生きるのか。
これからもブレることなく、妥協なくやりきっていきます。
2025年も高田衛をよろしくお願いします。
この記事へのコメントはありません。